薪ストーブを設置するのに炉台が必要です。理由は家を火災から守るための安全面とインテリアの面からです。
@安全のために…
薪ストーブと可燃物までの距離が1m以上とれる場合には、床面の炉台だけで良いのですが、壁に面して薪ストーブを設置する場合には、炉台を壁に沿って立ち上げる必要があります。その時に壁と立ち上げた炉台の間に30mm以上の隙間を空け、空気が流れる層を設けることが理想です。理由ですが、空気は熱伝導率が低く、壁に余分な熱を与えるのを遮断してくれるからです。
A見た目のために…
薪ストーブは暑い夏場でも部屋から片づけられません。そこで、単なる暖房器具だけではなく、部屋の雰囲気を良くする役目もあります。薪ストーブも炉台に置かれることによって輝きを増します。
炉台の作成は家族みんなで思い出に残るように自作してみました。 自作と言っても知識も技術もないので、ホームページで情報収集し参考に致しました。
詳しい作り方は余裕がなかったため省略させて頂き、作っているときの写真のみを紹介します。
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